第4回定時社員総会の報告

第4回定時社員総会の報告

2019年7月8日

 

 6月22日(土)14時10分から、パルシステム連合会2階第2会議室で、当事業団第4回定時社員総会が執り行われた。

 総会は、正社員(個人、団体名)の全員19名(委任を含む本人出席17名、委任状出席2名)が出席し、2018年度の事業報告、監査報告の後、議案審議に入った。
 議案審議案件は、第1号議案「2018年度決算報告(貸借対照表・損益計算書・貸借対照表及び損益計算書の附属明細書)承認の件」、第2号議案「2019年度事業計画及び収支予算の決定の件」、第3号議案「役員(理事)の報酬上限額の決定の件」で、いずれも、議案を説明させ、質疑の後、議場に諮ったところ 全員異議なく賛成、可決された。
 ミャンマーからの介護技能実習第1期生25名が来日し、当事業団が確立期に向かうことを確認し、2019年度事業計画では、改めて、「私たちの目指すことは、①介護の人材育成の国際的循環システムを創ること。この為に、不足する日本の介護現場に海外からの優秀な若者を受入れる。しかも、優秀な介護現場に限ってである。②送り出し国に必要な介護に関わる人材の教育と育成を行なう組織を準備する。
 そのためには、まずは、送り出し国の介護にかかわる中心的な人材の育成のための素材 を集める必要がある。新たな、介護の仕組み、システムなどそれにかかわることを学ぶことを目的とした留学人材の募集。それを可能とする教育システムの確立。このような仕組みを準備する新たな年度ともしたい。」とした。