2022年度第3回理事会の報告

2022年度第3回理事会の報告

年明け1月14日(土)14時5分から、2022年度第3回理事会が、社会福祉法人恵春会 くまむた荘会議室にて、理事総数の過半数以上の理事6名(WEB出席2名)と監事2名全員(WEB出席2名)が出席し、開催された。オブザーバーは、実出席者が8名、オンラインシ出席者が11名であった。

尚、理事会は、新型コロナウィルスの感染拡大の防止の観点から、実出席者12名とオンライン出席者11名の職場並びに自宅をつなぐWEB会議システムを用いて実施した。

 議事は、先ず、以下の特別報告を行い、特別報告2では、小國理事より、アンケート質問項目等プロジェクト会議における検討状況の報告と今後のアンケート、インタビュー調査への協力要請がなされた、特別報告3では、下記の内容を確認した。

◆授業の開始を30分遅らせ、授業時間を19時半~21時半とする。

◆来の集中講義は、予め、担当を通じて、現場のシフト管理者に、集中講義の日程を周知し、受講生が出席できるシフトの調整をお願いする。

◆N1受験コースへの受講生は、原則として、N2合格者とする。

◆ZOOMで授業を録画し、アクセスすれば、指定した期間内であれば、アーカイブで動画を再視聴できるような仕組みを取り入れることを検討する。

 

○特別報告1「介護人材の国際的な循環を考える」

○特別報告2「コミュニケーション調査」のアンケート調査の実施の件

○特別報告3「2023年度の日本語教室(ティダー塾)の開講の件

 

次に、下記の審議事項を協議し、各議案とも、提案通り、全員異議なく賛成、可決した。

第1号議案 会費の減免の件

下記の正社員(団体)の年会費の減免の実施を決定した。

◇社会福祉法人池修会(B会員):減免期間2023年1月~2023年12月(12万円)

◇社会福祉法人立命会(C会員):減免期間2023年1月~2023年12月(24万円)

◇社会福祉法人長生会(C会員):減免期間2023年1月~2023年12月(24万円)

第2号議案 「調査研究倫理規程」制定の件

第3号議案 インボイス制度への対応方針について

第4号議案 介護技能実習生第6期生の受入計画について

 

次に、一般報告と質疑を行い、下記ことを確認し、又、意見等を頂いた

◆オンラインで、第3期生に対する、特定技能の説明会を実施する。

◆1月末あるいは2月の初旬に、当該会員が1期生に対し、「一時帰国について」の説明会を開催し、6月に、各人の一時帰国の意思を集約する。

◆脱退一時金を請求するかどうかは、各個人の将来設計に基づいて、慎重に検討していく必要がある。

◆厚生年金保険料は、会社と従業員個人が50%ずつ負担する労使折半。脱退一時金は、この支払った保険料の一部(本人支払い分)が返金される制度で、全額戻るわけではない。

◆2023年の所得税から、扶養控除の適用対象者が変わる。前回理事会でも説明したが、改定内容を踏まえた対応が必要だ。

 

最後に、11月15日開催の九州ブロック会議の報告を受け。議長は、その後、議事審議を終了し、16時30分 に閉会を宣言して散会した。

 

議事録はこちら

 

以上