2023年度第3回理事会の報告(2024年1月20日開催)

2023年度第3回理事会の報告(2024年1月20日開催)

 

 元日の能登半島大地震、二日目の羽田空港事故と、2024年は心痛む始まりとなりました。犠牲者の方々には心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災者の方々が一日も早く立ち直られることを願っております。

さて、1月20日(土)、2023年度第3回理事会を熊本市国際交流会館にて開催しました。

 

この開催に先立ち、社会福祉法人池修会より、法人の理念、事業の概要と事業所の紹介を頂きました。

その後、14時から、第3回理事会を開催。

出席者は、理事8名全員(本人出席5名・WEB出席3名)。監事2名全員(WEB出席2名)となり、理事総数の過半数以上の理事8名全員が出席し、定款37条1項に基づき、本理事会は有効に成立したことが報告され、議事に入った。

 

尚、理事会のオブザーバー参加者は18名(本人出席13名、WEB出席5名)でした。

(第3回理事会のリアル出席者の皆さま)

(第3回理事会の会場の様子)


 

議事は、先ずは、特別報告の審議。

 

特別報告1「2024年 我々の仕事 ~持続可能な外国人材の招聘システムを作ろう~」では、事業団が、当初の着任から持続可能な仕組みづくり、育成段階にステージが変化していることを共有しました。

 

特別報告2「スムーズに介護福祉士資格を得るための業務・教育の在り方」並びに特別報告3「外国人の活躍のガイドライン」では、2会員より、取り組みの事例紹介が行われました。

 

特別報告4「2024年度の日本語教育オンライン授業の運営について」では、今期より、7月のJLPT試験向けの計画に変更し、授業回数を19回とすることを確認しました。

 

特別報告5「電子帳簿保存法改正への対応について」では対応方針を確認し、特別報告6「2024年度の諸課題(会員規約の見直し、業務委託契約の改定と業務の集約化、新事業、次期役員改選等)について」では、会員規約の変更等6月総会議案、あるいは新たな業務委託契約の締結など、次回理事会における審議を確認しました。

 

続いて、審議事項の審議。

 

第1号議案 正社員(団体)の入社承認の件では、下記の正社員(団体)の入社を、全員異議なく賛成、可決した。

◇ 社会医療法人 寿量会 (理事長 米満 弘一郎:熊本県熊本市北区)

◇ 有限会社 鳥せい大阪 (代表取締役 山本 敏雅:京都市伏見区)

◇ 医療法人 アスムス  (理事長 太田 秀樹:栃木県小山市)

 

第2号議案 電子取引データの訂正及び削除の防止に関する事務処理基準の制定の件では、

基準の制定を全員異議なく賛成、可決した。

 

最後は、一般報告。

 

・11月29日、社会福祉法人寿量会天寿園実習生と芦北高校福祉課の高校生とが同校で交流し、福祉の魅力を語り合う、意義深い交流となったことが報告された。

そして、12月5日、熊本日日新聞にこの交流の様子が掲載された報告も受けた。

・最後に、事務局より、最新の相談案件の事例紹介があった。

 

その後、議事審議を終了し、16時35分に閉会を宣言して散会した。

 

議事録はこちらから